資本論を読むことになってしまった

分からないことだらけの、この何ともいえないモヤモヤ感は・・・。

(15)Ⅰ版序文 パラグラフ⑭

Ⅰ版序文 パラグラフ14

①Jedes Urtheil wissenschaftlicher Kritik ist mir willkommen.

②Gegenüber den Vorurtheilen der s. g. öffentlichen Mei-

nung, der ich nie Koncessionen gemacht habe, gilt mir nach

wie vor der Wahlspruch des grossen Florentiners:

Segui il tuo corso, e lascia dir le genti!

London, 25. Juli 1867.

Karl Marx.

 

①文について

「科学的な批判であるようなあらゆる意見は、私にとって歓迎すべきことである。」

特に問題なし

 

②文について

「いわゆる世論という偏見に対して、私は決して譲歩することなかったのですが、今でも、偉大なフィレンツェ人の格言「Segui il tuo corso, e lascia dir le genti(お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ(ば良い)!)」が私に当てはまるのである。

ロンドン 1867年7月25日

カール・マルクス

特に問題なし。

 

いよいよ、本文に入ることになる。序文もまじめに読んでみるとためになるということがよくわかった。